痛シフトノブ 後半戦+インプレ

\(^o^)/ 封入後、硬化するのを待っていたんですが・・・。
レジンの反応熱で、型が歪みだしたよ\(^o^)/

歪んだ分が溢れてきて、そのまま固まってました・・・orz
この時、ボツネタになりそうでガクブルしておりましたww
試作品として作っていく とりあえず、そのまま完全に固まるのを待って、型から外してみました。
・・・型を壊した、とも言いますがw

外れるか心配でしたが、型に隙間を作っていく要領で外していくと、綺麗に外れます。
それが中々難しくて、リンゴの皮むきみたいに外していきましたがww

ネジ穴を作る為に差し込んだボルトですが、あれはやらないほうがいいです。
素直にタップを買ってきて、ネジ穴作ったほうが楽です。
ボルトを外すのに2時間くらい費やしましたので・・・。
離型用としてシリコンスプレーを使いましたけど、それでも外れなかったですね。
力技で強引に外しましたけど、タップを使ったほうがよかったと後悔しましたよw
ちょっと削ってみた 試装着してみたかったので、鋭利になっていた部分を削ってみました。
この状態で、型の歪みがあったのが分かりますね。
修正するなんて面倒なので、そのまま進みましょw
さらに削る 試装着していい感じだったので、使いやすい形に削っていきます。
良くある長いシフトノブの形にしました。
というかそれ以外の形は無理ですw
削る+磨く ↑の形からもうちょっと削って、ヤスリの傷を消していきます。
紙ヤスリを#320→#500→#700→#1000って感じで使います。
この後、#1500のスポンジヤスリ的なので仕上げます。
さらにさらに、プラモ用のコンパウンドを2種類使って磨きます。

そうすれば、傷が無くなって透明感が出てきます。
もうちょっと磨き上げたいとこですが、時間がないのでこのままで。

そんでもって、無駄に光らせてますw
重さ比較 完成した痛シフトノブと純正シフトノブの重さを比べてみましたー。
純正250gに対し、痛シフトノブは約140gと、110g軽くなりました。

カチッとしたシフトフィールになって、シフトチェンジが楽しくなりました。
シフトの重さとかは完全に好みですけどねー。



レビュー

唐突な思いつきで作った痛シフトノブですが、色々経験出来ました。
初めてのレジンとか、型の重要性とか。
クリスタルレジンがあと半分残っているので、もう1個は作れそうです。
次作る時は、シリコンの型を作って、ちゃんと作ろうと思います。
・・・反応熱で型が歪むとか、ちょっと予想してたけどここまでとはw

そんでもって、痛シフトノブの点数としては60点ってとこですかね。
ギリギリセーフって感じです。
形が歪んだこと、シフトノブ中に空気が入っちゃったので・・・。

シフトノブ自体の感想は、純正より軽い+純正より長いので、シフトチェンジが楽しいです。
長い分シフトストロークが長くなるのが欠点ですが、楽しいので問題なしです。

装着後 追記:2011/09/17
装着後の画像です。
画像だとシフトノブが大きいように見えますが、実際はそこまで大きくありません。
丁度いい感じに握れます。

磨きを妥協したせいで、うっすら曇ってるような感じなので、そこをなんとかしたいところです。
このシフトノブに透明感は大事ですからねー。





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